朱く染まるコキア(ホウキグサ)や色づく樹々と花々の景観~秋の風情の馬見丘陵公園散策

2020年11月3日

🔶夏には爽やかに整然と並んでいた緑色コキアが朱く色づき、園内が徐々に秋色に染まるゆく風情の、県営馬見丘陵公園を散策。

 

 

🔸公園北側「緑道」。整備された沿道の所々に美しいコスモス。

マユミの果実も、季節の趣を感じさせてくれる。

緑道から「花笑み橋」を渡ると、矮性コスモスの鮮やかな花壇

橋の先に広がる「大型テント」前の「集いの丘」、東側にはサルビアとコスモス。

「集いの丘」の西側にも、波のようにコスモス花壇が連なる。

 

 

 

 

 

 

「集いの丘」南側には赤と紫のサルビアとマリーゴールド。

🔸「集いの丘」南側の裾野に続く「なごみの道」や「県民協働花壇」辺りにはインパチェンスの花壇。

 

🔸「県民協働花壇」には、いつも楽しく工夫された寄植え。

この公園のボランティア「花サポーター」の皆さんの花壇も、お気に入りのスポット!

🔸「秋の馬見丘陵公園は、ダリアやコスモス、コキアが共演!」のキャッチフレーズで10月10日~18日に催された「2020年 馬見フラワーフェスタ」。嬉しいことに、名残りのダリアもまだ多くの花を咲かせている。

🔸「彩りの広場」(ダリア園)の東側には、混植されたモザイク模様のコスモスの花園。見飽きません!

 

🔸トンネルを抜けて「花のみち」沿いに中央エリアへ。

球根に、有毒で痛風のお薬にもなるコルヒチンを持つことで知られるコルチカム(イヌサフラン)、清楚な感じ。

バラ園では、秋咲きのバラがいい香りを漂わせている。

花の道沿いにぐるりと黄色とオレンジ色のマリーゴールド花壇。

🔸南の「公園館」方向へ。

公園館前の広場の南側「芝生の丘」、芝生に変わってコスモスの丘に。ここも季節ごとのお花畑に変わる。

「上池」の方へ。

フユザクラ?に来たシジュウカラ。公園では、よく見かける野鳥。コゲラ、ヤマガラ、オオヨシキリ、キジなど公園もは野鳥も多く、望遠カメラや双眼鏡を下げなが散策される方も多い。今回はスマホ撮影。

🔸メタセコイヤと勘違いした「上池」湖畔のラクウショウ(落羽松)。黄葉がきれいで、西日に映えています!

大きさ2~3㎝程度の実をたくさん付けていたが、それを調べて判りました。

実の中は脂分が多く、ベタつくので触らないほうが良いとのことで、上の画像の人の立つ先によく小鳥たちが水浴びする小川があるが、そこに油が浮いたようになっていたのは、そのせいだったようだ。

 

🔸南エリアの「カリヨンの丘」周辺には、コキアの群落。ちょっと時季が過ぎて色褪せたものもあるが、まだまだここを目当てに来られる方々も多いようだ。

 

 


・花の途切れることの少ない馬見丘陵公園。樹々の変化にも季節の移ろいを楽しみながら散策できる、無料の県営公園。

絶えること無く園地を整備、また注意掲示、消毒剤設置などの新型コロナの感染防止対策の管理もきちんとされておられる皆様に感謝!! m(_ _)m


 

ご覧頂き有り難うございました!

 

 

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Posted by ss-kinkon