奥琵琶湖の里山旅① ~ 山門水源の森🌼
2022年06月2日(木)
💠 コロナワクチン接種済の滋賀県民割「今こそ滋賀を旅しよう!第6弾」が、奈良県在住も対象となっているので利用させて頂き、奥志賀マキノ町で宿泊、2日間にわたり奥琵琶湖畔の里と山の旅を楽しんだ。
*この企画、今回利用した滋賀旅企画は、10,000円以上の宿泊に対し6,000円の補助と1,000円コンビニ券購入(必須)で滋賀県内のお店や施設で使える「しが周遊クーポン2,000円」を頂けるので、7,000円分のとてもお得な企画。(今回は6月末までだが、国がGoToに変わるものなのか、拡大の方向を検討とのことなので、新たなものが期待される…かな🙄。)
🔹 初日は、宿泊する高島市マキノ町マキノサニービーチの浜辺に建つ「奥琵琶湖マキノグランドパークホテル」から車で20分程度の、「山門(やまかど)水源の森」へ。
「奥琵琶湖マキノグランドパークホテル」はマキノ高原に近く、当初予定の赤坂山( *賤ケ岳に変更)にも近く、最適の立地。
山門(やまかど)水源の森🅿着。すぐ脇に、庭っぽい心地良さそうな散策道の入り口、だけど…
車道を隔てた向こうに、🐻出没の怖~い立札…危険💥注意❗しろたって…😅💦鈴は鳴らしてるけどね…
下りて来られたグループの方々、大回り4kmコースで休憩含み3時間半程度でしたとの事、標高520mの
気軽な登山ハイキングですね。但し、今回は途中までの短距離ハイク。
登山口スタート 13:30
靴底を、入り口の水を張ったマットで洗って事務所受付へ。
協力金(@200円)投函、入山記帳し箱からガイドマップを頂き入山。
🔹森コースへの分岐…ここから先は谷地沿いの尾根をぐるっと周る森林コースのようなので、下行して湿原方向へ。
下り木段の枠近くに ギンリョウソウ(銀竜草)…殆どは落ち葉に隠れて、見過ごすとこだった😅
ギンリョウソウ属の多年草なんだけど、「ツツジ科」なのが、今一つ…
樹木と菌根を形成し共生する菌類から栄養を得ているらしいが、ツツジ型菌根形成?🤔??ムズカシイ…。
落ち葉を少し戻し、気付きやすいようにしたが案の定、前方から5人のお嬢さんハイカーの一人が見つけた…のは良いが、ワイワイと囲んで、柵を乗り越えて撮影…オイオイ😢
花托に花柱だけのが見える。
雌蕊の子房を残して、あとは御用済みでさっさとお払い箱なんやろなあ…♂ワビシ💦
その岸辺にギボウシ(擬宝珠)。
花穂の先は、つぼみか包葉か?
ショウジョウバカマ同様に、長い花茎に種を付けた、、、
キタヤマオウレン(北山黄蓮)
渓流沿いにたくさん広がっているので、花の時季は素敵でしょうね。
花も観てみたい~と検索、、、
多くの方が投稿されておられるが、ここは花の旅を続けておられるヤマレコユーザーyano さんの2022年4月「山門水源の森(キタヤマオウレン)」を拝見させていただきました。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4145967.html 🙏
入り口に戻ってきました。
バイオトイレ横の木に実ぶがら下がっている。
ヒメコウゾ(姫楮)
根元近くの枝に変わった形の葉。四天王寺境内で見た、平安時代の七夕行事で葉に和歌を書いたという「カジノキ」の葉と同じ。(傍のヒメコウゾの孫生えか、ヤマクワかも…)ヒメコウゾはカジノキとコウゾの雑種で、和紙の原料とのこと。
🅿に戻って案内板を見ると、湖北の~屋根のない博物館「田園空間博物館」~の一つに指定されていました。
15:30発、25分ほどで、マキノ町湖畔の宿へ…🚐…。
明日は、関西百名山・花の赤坂山への予定を変更、賤ヶ岳へ登ります。
*ヤマレコ山行記録は
奥琵琶湖②~ マキノ高原・菅浦・賤ヶ岳登山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4357511.html