「森の散策路」 “山頂”も有るよ^^; ~ 西日本最大級道の駅「丹後王国」🏰散策
2022年9月29日(木)
💠 丹後半島の風光明媚な絶景で知られる「丹後松島」、その近くに聳える関西100名山「依遅ヶ尾山」 (いちがおさん)…昨日はそこへ登ったが、降雨で予定をチェンジした関西100名山「由良ヶ岳」登山はまたの機会にして、帰宅するルートの山陰近畿道丹後大宮ICへの途上に在る、道の駅 「丹後王国」へ立ち寄った。
“食のみやこ”のフレーズだったが、なんとミニ動物園やハイキングコース、ホテルも有する広大なエリアで、”道の駅”のイメージを覆すものだった。
🔹昨日は登山後、京都府の他府県県民割 @(5,000割引+2,000クーポン)を利用し、”鳴き砂”の琴引浜に近い、八丁浜小浜♨で宿泊。
翌日、ゆっくり丹後の海辺を楽しんで、昼食はまだ行った事の無い、道の駅 「丹後王国食みやこ」でと、車を走らせた。
なんと南北両方向の県道からここに至る車道は、Googleの地図に “王国道路” と記されている!
この道の駅「丹後王国」…現地の状況を知らずに立ち寄り、その広大さにびっくり😲”甲子園球場8個分” のキャッチフレーズ‼
ゲート横の案内所でガイドリーフレットを頂き、入場。
道の駅だから当然だが、入場・駐車料無料。
ゲート通路に大樹の根のオブジェと、切り株をうまくあしらった “長椅子” の芸術作品!
両サイドに土産物産店。
ゲートをくぐると、正面はイルミネーション・ストリート、右手に芝生広場…
すぐ左に収穫体験農場があり、根菜や果実を収穫できるようだ。
季節の花木の紹介もあり、通常の”道の駅”とは随分異なってるね。
通りの垣根に
ノアサガオ(琉球朝顔)と、アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)。
🔹少し行くと、ウサギやマーモット・ヤギ・羊・ゾウガメなどの「小さな動物園」があり入場無料。手洗い消毒設備と餌やりグッズ、えさ販売機(@200円)がある。
ゾウガメがノソノソ寄って来たけど…戻って山形の台でふてくされてる…
グエ~~💢
大声奇声にびっくり😵振り向くと…
—あんたな~ エサ販売機見とったけど、よう使えへんのんか…そうかっ! ドケチなんかい…フン!
台の上から、じっと怖い顔..睨んどる👀…
—何じゃい~き~わるいわ…みとるだけでエサもくれんと~もうあっちいけよ~
へえ、すんまへん…ほなさいなら~💦
動物園隣にファーストフードショップとタピオカドリンク店。
だれか座ってはる…
もしもし~、えらい思い詰めてはりますけど、ソフトクリーム早よ食べな、溶けまっせ~
😓森の散歩道へようこそ!
階段コースと、車イスなど用に木材チップを敷つめ、少しクッションの有る木製スロープの散歩道が、設定されている。
♪赤いツバキの実の熟れるころ~(^^♪♫
ちゃうちゃう…そりゃソテツや💥
田端義夫さんや三沢あけみさんの「島育ち」やん…古う~😓
「見晴らしデッキ」あたりの分岐で、階段コースを「山頂休憩所」方向へ。
辿り着いた広場に、季節の花木の紹介ボード。
ここが”山頂”かと思ったが、ヤマレコGPSで確認するとまだ上部…進路案内が無い。
こちらはほとんど開花…筒状花から長い花柱2個ずつたくさん伸びて面白い…花火かなあ。
イワニガナ(岩苦菜)だろうね…花期4~7月と記した「松江の花図鑑」でも、10月や11月の花撮影画像が出てるね😅
手に取れば 袖さへにほふ女郎花
この白露に散らまく惜しも
(詠み人知らず 万葉集・巻10-2115)
葉をみればマルバっぽいけど?…ヤマハギ?…萩はようわからん😌
萩の花 尾花葛花なでしこの花を みなへし また藤袴朝貌の花
(山上憶良 万葉集・巻8-1538)
フジバカマの代わりにヒヨドリバナを入れとこ…そしたら”秋の七草”3つ目や…尾花(ススキ)葛(クズ)の花は見たようだけどパス…あとは見かけず😅
“山”を下りて、「ホテル丹後王国」の前から、聖徳太子の母君・間人(ましひと)皇后にちなんだ「間人広場」へ。
「間人広場」には、カフェやレストラン、フードコートなどが立ち並ぶ。
水辺に浸けた鉢に、食虫植物 サラセニア
葉の先端が筒状で開口しており、中に昆虫が落ちると溶けて分解される、とのこと。
ゲート近くに、有料で土・休日のみだけど、子供向けのそり遊びスロープ「芝あそび」。親子でも遊べると…ならば…大人だけでも滑りた~い!
🔹「森の散策路」歩きは1/2程度。「丹後王国フルーツガーデン」まで足を伸ばし、”王国”内をもっと周ると、「道の駅」なのに、相当なハイキングになるね…。