二上山 ~ “りす君に面会希望” するも、かなわず💔💦
2023年5月11日(木)
💠山の情報サイトYamareco(ヤマレコ)ユーザー “はれはれ 8081″さんの「りす君に面会希望 二上山で花探し」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5436615.html
に触発され、奈良・大阪にまたがる二上山に山行…りす君には会えず残念だったが、今回は膝のリハビリも兼ねての登山…..適当に負荷も掛けた、気分爽快な登山が楽しめたヽ😃丿
🔷自宅から車で30分程度で、歴史的な「竹内峠」を越えた直ぐ先の「二上山万葉の森」登山口🅿に到着。
人気の二上山なので、週末や祝祭日は早い時間に🅿が満車になるようだが、平日のこの日も「万葉の森レストハウス」前駐車場は半分が工事中の事もあって、9:15頃到着して身支度の最中にも次々と来場し、直ぐに満車…国道向かい側の南🅿へと回って行ってた。
はれはれ & 8081さんみたいに、リス君🐿に会えますように…🙏
お地蔵様にご挨拶して、左手の岩登りも有る「鹿谷寺跡」コースへ。
「鹿谷寺(ろくたんじ)跡」
日本最古の十三重石塔で、直接地表に出た凝灰岩の山を削って造られている、とのこと。
ササユリの時季には塔の周りにも咲いて、一段と趣きが醸し出されていたね。
塔向かい側の浅い岩窟に、線刻された磨崖仏…「三尊坐像」とのことだが…風化が進んで判別し難い。
歴史遺産として、残念な思い…。
二上山はこれも楽しみなのだが…さっさと上る相方をチラ見して…ゆっくりゆっくり膝の調子に合わせて、蛇行しつつ登りゆくと…
上部は展望スポット…中央奥にPLの塔(大平和祈念塔)
が見え、太子町、富田林市、更に堺市方面が望める。
急登の木段手前で左へ迂回、あじさいの多い林間を息を整えつつ、のんびりと歩む。
万葉の森登山口からのコンクリート道(車道)に出て、「万葉広場」方向へ…この通りは、もうじきササユリと紫陽花に彩られるんだね。
雌岳上部へ向かう…が、下方より賑やかな子どもたちの声♫♪…..ん、ちょっとヤバいかな😅
ヒマワリの種が多い”餌台”に、カシューナッツを加えて、先客の方と静かに静かに待ちます…子どもたちの声はサスペンスのように、背後の上方を頂部へ近づいていく…
鳥たちのウオッチングを楽しんだので一旦、子らの声にも増して先生の声が響く⚡、日時計頂部へ…。
園児たちのお弁当タイム傍のベンチ…先生の号令に合わせてお弁当の歌と頂きますの合唱🎵…それに併せてこちらも「頂きま~す」🍙🙏
南西方向…太子CCゴル場の
奥には、岩湧・和泉葛城の紀泉高原の山並みが連なる。
🔹もう一度、東側の東屋に立ち寄って、切ったみかんを枝に置かれていたワンちゃん🐶連れの常連さん「もう来ないよ」のお声で、下山することに…。
昨年は、東屋の近くでグループの尺八の音色が響き渡ってた♪♬♪~~💦し…ツイてないかも😂 リスくんまたね~🖐
「馬の背」から別ルートで急坂を下り行き、「むかい坂」へのルートへ。
道沿いに変わった文様の葉の株がたくさん…以前、10月の岩湧山登山で細い布片の絡まるような花びらが印象的で覚えた、テイショウソウ(禎祥草)。
ダイヤモンドトレイルと交差する近くに、素敵な手作りベンチ…休憩🙏
かろうじて字が読める「むかい坂」の手作りベンチ…整備されておられる方々に感謝🙏…
トトロルートとか麻呂子山ルートの休憩スポットを整備して下さっていた方は…お元気だろうか🙄
ほねつぎの木?…”枝や幹を煎じて水あめ状になったものを、骨折の治療の際の湿布剤に用いたためといわれる”…とWikipedia先生。
ハルジオン(春紫苑)花咲く道を下り行き、せせらぎの音に癒やされつつ「万葉の 森レストハウス」裏手から🅿へ。
出会ったお花たち…..
はれはれさんは数株発見されたようですが、一株しか会えませんでした..
陽射しに映えていたが、盗掘されませんように😌
小さいお花…タネツケバナ(種漬花)っぽいが、花弁は5枚で小さく、果実は短い…仲間の多い野草だね。
あれ?葉は丸っこく、茎はツルッとしてなくアマドコロみたいだけど、花の姿はナルコユリ…
しかも花は、茎にではなく、両側の葉の下に垂れ下がってる???
ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合) なんだって😉
??
葉はニンジンみたいで、複散形花序が線香花火のよう広がる先に、プロペラ様に果実を付けて…
このお花も迷ってしまいがちだけど、周りに実を着け始めたのが有ったようなので…
(^^)おまけ…
「万葉の 森レストハウス」裏手の廃屋跡?空き地に、ちょこっと顔を覗かせていた紅い花…赤褐色の筋が入った萼筒に花びらを着けたような、ナデシコ科マンテマ属のレッドキャンピオン(アケボノセンノウ)
花のあと卵形に膨らみ果実になるのも見えてる。
きっと植栽されていたんだろうね🤗
ご覧頂き、有難うございました🙇♂️