二上山花散歩 ~ 再びササユリ鑑賞 満開かな✨♫~
2023年6月10日(土)
💠前回より10日ほどおいて、脚力強化の登山…迷わずササユリ満開に期待して、奈良の自宅から万葉の森登山口まで30分弱の「二上山」へ。
明日の日曜日が雨予報なので、この日に来られる方が多いと予測したが、駐車できてラッキー!
…で、やはり万葉の森公園付近は、賑わってました。
でもそのお陰で、出会った方々とお花情報をやり取りしたり…と、何時になく楽しい”花散歩”が出来て、いい山行でした…感謝🙏
🔷「二上山万葉の森レストハウス」前🅿 10:35頃着
2台分空きがあり、駐車直後に他の方も来られて、満車…ラッキー😁
ササユリがかなり咲いたという情報と、明日の雨天予報…10時過ぎでは満車かなと不安だったが、駐めることができて一安心…南側🅿も3列駐車で、ほぼいっぱいの様子…。
お地蔵様今日もよろしく🙏…と、今回はまっすぐ沢沿いを上がったが…このコンクリート道、地味にきついね😅💦
大好きな「バクザン先生」の歌碑
花アルトキ
ハ花ニ酔イ
風アルトキハ風ニ酔ウ
榊莫山
沢沿いの斜面にヤマアジサイ(山紫陽花)…サワアジサイの別名にふさわしく、たくさん咲いている…
国定史跡・日本遺産の構成文化財認定の「石窟寺院」…貴重な歴史遺産
🔹「岩屋」から「二上山展望台」の笹原へ…10日前は蕾だけだったところも、咲いてる‼
どれどれ…ホントだ!
ピンクのこっちは、オレンジだあ…でも、ほかを見たけど色々…よ~わからん🤔💦
いっぱい!
このユリって…花が散ったら、笹のあるところでは見つけにくいほど、ササの葉と似ているよね…
“サユリちゃん♫♪♪~遅くなってごめんね” たって、見つけんの大変だよ~😰💦
うん、別名のサユリが花言葉「純潔」に似合ってるなあ~
ナルコユリ(鳴子百合)
全体オオきいけど、葉が細く花筒の頭を観ると…どっちかな~…🧐
歯の根元にムカゴ…夏には鮮やかなオレンジに黒っぽい斑点の花が咲いて.素敵な休憩スポットになるね😊
🔹馬の背🚻を利用させて頂いて…
「出逢いの広場」で昼食🍱…今日は「道の駅 近つ 飛鳥の里・太子」のお弁当(400円)、太子町特産みかんのドレッシングで美味しかったあ😋 雄岳頂部…「葛木二上神社」へお参りして、下山。
途中の「おおせ坂」休憩スポットへ…トトロルートの私的造作に、行政へのクレームが有ったらしい、との事以来、ここも廃れいくのか…餌カゴは朽ちてこぼれ落ちる…しばらく待つが、前回同様鳥の声は近づかず…😔
雌岳へ向う道すがら…遠望は霞む…
カメラを覗いてるその時、手前の樹の先端に鳥が..
ヒヨドリ(鵯・白頭鳥)かな…体型と名前通りに頭が白っぽいけど…。
木は、実をいっぱい付けたセイヨウネズ(西洋杜松・ジュニパー)みたいだけど、ついばむ訳でもなく飛んでった…。
🔹雌岳のリスさん休憩東屋へ…「馬ノ背」「祐泉寺」間は通行禁止だったが、ここから下へのルートも通行禁止だ。
餌場…ヤマガラ(山雀)
シジュウカラ(四十雀)は落ち着いて?種をついばんでるが、ヤマガラは素早く持ち去る💦
🔹やっぱ、リス君は来ず…雌岳山頂へ。
賑やかに団らん中の皆さんの、後へお邪魔して…
景観は霞の中なので、一際鮮やかなお花撮影…
植栽されたツツジだろうけど…文字通り華やいでるねえ✨
前回同様、右手から岩屋と鹿谷寺跡ルートの合流点へ…合流点近くにも…。
先に下りた相方は、屈伸運動中…
下りで膝がガタつき😫ベンチにへたり込むこちらへ、余裕のポーズ🙋♀️✌
🔹直ぐ先の岩場の直進下りはきついので、右手の林間ルートへ…
ヤマアジサイの多いルートで、楽しみだったが、咲いたんだ!!
(画像再掲)
最初に「岩屋」ルートで見たのと違うね…今後は、出会う先々で、比べてみようかな🙄
南🅿も随分少なくなった…
駐車場に近づいた時間帯でも、登って来られる数組の方々にお会いした😲…脚力がちゃうんやな~👌
出会った花木たち…
“神奈川県では絶滅し、各地で準絶滅危惧種に指定されている。田中澄江さんが『新・花の百名山』の著書で、天狗山を代表する花の一つとして紹介している。”…とWikipedia先生。
同行された方が、ここらのはシコクママコナ(四国飯子菜)と仰ってた…。同行された方が、ここらのはシコクママコナ(四国飯子菜)と仰ってた…。
昨年、”文字通り薬草だが、自治体によっては絶滅危惧種又は準絶滅危惧種指定も”…と、「賤ヶ岳」山行の登山道でたくさん蕾を付けた株を見た時、記載していた。
“お花を見たかったなあ~”とも記していたが、スズランのように…”覗き見”工夫がいるね…イヒッ🤤💦
すぐとなりに、葉も蕾も一緒だが、筒状花の形が違いまるで別のアザミみたいな頭花…ネットで調べると、こんなのもありました…。
まさに、”日当たりの良い山地の岩場に自生”…臼のような五稜の窪みのある実…