ネオ一眼デジカメLUMIX DC-FZ85にアングルファインダーを装着📷✨
2023年10月
🔶ハイキングで草花撮影も楽しみた~い、と購入したパナソニック LUMIX DC-FZ85……ローアングルで撮りたいことも多いのだが、残念ながら LUMIX にアングルファインダー仕様は無い…ようだ。
・なので、他メーカーの商品を工夫して利用できないかと検討……とりあえず試してみようと、外観画像を見て何とかなりそうな「Canonアングルファインダー c」の中古品をメルカリショップで購入、試してみることに😁
アタッチメントが2種類付属…今回はEc-Cを利用。(下の画像は、Ec-Cの差し込み部分を逆さまにしてある状態)
ファインダー本体は、360度回転可能かつズーム倍率1.25と2.5の切り替え可能の優れもの!
🔸所持するカメラはPanasonic LUMIX(ルミックス)ミラーレス一眼デジタルカメラ DC-FZ85
光学60倍ズーム/望遠1200mm/4K撮影等、その高機能に魅惑されるが如何せん一眼初心者とあって…..というか、デジカメ4代(台)目なのにいつまで経ってもカメラを理解できないルーズな初心者😪💦
・それで、Canonアングルファインダー c を確認すると、LUMIXのストロボ用ホットシューを支えに、アングルファインダー取り付けアタッチメントを利用する連結プレートを自作すれば、LUMIXのアイカップ部分等を何ら傷付けること無く、かつ視度調整ダイアル操作にも支障なく利用できることがわかった。
・実際にアングルファインダーを覗いて撮影…
🔸それでは連結プレート作製…材料費は220円程度なんです!
・使用部品
①ユニクローム隅金T型(75✕72mm) 107円(税込み) *ホームセンター *同型のステンレス製品が有るが、切削・穴開けが困難なので不可。
②粘着タイプマジックテープ 110円(税込み) *100均ショップ
・アタッチメントEc-Cのカメラ側取付金具の小ねじを外し、逆さまに再装着する。
・それぞれの長さを測定し、T型プレートにマーク。切り離し位置と折り曲げ位置に、予め小型番線カッター(後述)で挟んで切り込みを入れておく。(折り曲げ部分は折れないよう適度に。逆に切り離し部分はうまく溝を入れれば、金ノコを使わずに断裂できるかも)
・プレートの穴は最初から開いているネジ穴を広げていく。中心がずれるのでアタッチメントEc-Cの窓より大きめに開けるのが良いと思う。
穴開けは、リーマーでも可能だろうが、手っ取り早くできるのが画像のようなスパイラルステップドリルビット…..3種セットをAmazonで購入したが、1,000円以下の安価なものでも十分使えてます。
切断は、予め小型番線カッター(後述)で挟んで切り込みを入れておいたところを、100均金ノコで切断(折れやすいので慌てず慎重に)。
他に必要な工具
・プレートの切断面を滑らかにするヤスリ ・切込みを入れる小型番線カーター(ミニクリッパー) *100均ショップで購入したもの(300 円)だが刃が鈍りやすいようなので、これから購入するなら1,000円程度のものが良いかも。
・カットして成形したものを仮装着して確認…・この状態ではガタついたり滑ったりするので、次にマジックテープ貼り付けが必要。
*アタッチメントEc-Cに差し込む丸窓のある幅広部分は、ちょうどか又はわずかに大きくカットし、ヤスリで削ってややきつい目の遊びの少ない加工を。
・マジックテープの貼付け・・・これが肝心!
ストロボ用ホットシューに差し込むプレートの裏面にマジックテープを貼り付け。この際、ホットシューの噛み込む部分両端はテープをつけないように…..これで差し込みは硬いが、ガタツキなくしっかり止まるし、カメラボディ側の保護に。
アタッチメントEc-Cのカメラアイカップと接する枠にもマジックテープを貼り付けボディ側を保護。
🔸カッコつけて、接続プレート上面を黒ペイント塗装したけど…..ホットシューの枠に当たる部分の塗装はすぐ剥がれて…..💦お好きなように😅
完成~🎉✨
*アタッチメントEc-Cのカメラ側取付金具を逆さまに取り付けているが、これにより差し込んだアングルファインダー 本体が下にずれるようなら、小さい平型ドライバーなどでアタッチメントの内側爪(バネ)を押し付けて差し込みをきつくするか、接続プレートを丸窓あたりでわずかに曲げて、はめ込みをきつくすると良い。
以上です….ご覧いただきありがとうございました!
同じ思いの方に、少しでもご参考になれば幸いです💚