県営馬見丘陵公園散策 ~「馬見 ひまわりウイーク」夏の花 風情がいっぱい!

2020年7月28日(火)

🔶やまと花ごよみ2020 第6回 馬見ひまわりウィークイベント開催中で、「馬見の丘に約20品種15万本のひまわりをはじめ 色とりどりの夏の花々が咲き誇る」奈良県営馬見丘陵公園を散策。

 イベント期間 : 2020年7月23日(木)~8月2日(日曜日)10時~16時 荒天中止 入場無料

*上記はイベントに付随する催しの期間・時間ですが、公園はそれ以外も無料でオープンしている。駐車場は8:00~19:00の夏期間の開場。イベント詳細は、県営馬見丘陵公園/奈良県公式ホームページ を。

 

🔸公園南側の巣山古墳(国指定特別史跡)に隣接する南駐車場に🚐停める。平日の午後2時過ぎ、しかも時々小雨のぱらつく曇天だが、数台の駐車。

この古墳側の南駐車場そばが「春まちの丘」南側の「夏の花畑」で、圧巻のひまわり ” サンフィニティ ” が広がる花園🌻🌻🌻🌻🌻!!

” サンフィニティ ” は園内の随所に植栽されているが、ここは古墳の北側堰堤に沿って恐らく150mほどの長さに植えられ、見ごたえがある。

🔸陸橋を渡り、育成中のコキア(ほうき草)の緑色の坊主頭が整然と並ぶ「カリヨン丘」の丘から中央エリアへ。

                                    池上の木道、水際から顔を覗かせたミソハギ(禊萩)

 

ばら園のある花の道エリア、電動カートがガイドを兼ねて、軽快なBGMを鳴らして通り過ぎる。

*このカートは、イベント時に園内移動支援として高齢者・お身体の不自由な方・小さなお子さま連れ限定に運用される。

円形花壇にもヒマワリがたくさん植栽されているが、まだ開花していないので、これからが楽しみ。

園路の反対側に鮮やかに赤色のヒマワリ「クラレット」。

 

トンネル手前のつる柵に、クレマチス(テッセン)。花期が長い花で、来るたびにぽつぽうと咲いている。

🔸トンネルを拔け北側の「花見茶屋エリア」。ルドベキアとヒマワリの共演、、、というより、矮性のヒマワリは黄色や赤っぽいチェリーブランディーのルドベキアの勢いに影が薄い感じ。^^;

               矮性ヒマワリ ” スマイルフラッシュ “

              真上を向いて咲くヒマワリ ” フレッシュレモン “

 

大きく育ったサルスベリ(百日紅)の紅白の花も彩りを添えている。

 

バイバイと愛嬌を振りまいてくれた、よちよち歩きの元気ベビーちゃんも、お花の散歩を楽しんでいる様子。右に左に、ルドベキアとインパチェンスのお花畑をのんびりと、、、、。

 

🔸扇型アーチの「馬見花壇」には、紅白のアーチ状に育てられた矮性サルスベリの手前に、ヒメキンギョソウ(姫金魚草・リナリア)とビンカ(日々草)やマリーゴールド。

「馬見花苑」から見下ろす、午後4時前の北駐車場。平日でも、やはりイベント中にしては少ない。

ここから引き返し、バラ園の北側から公園館前を南駐車場の方へ。

公園館向かいの「芝生の丘」にもたくさんヒマワリが育っているが下から見る限りではまだ開花前のようで、本格的な梅雨明けの夏には咲き誇ることだろう。

🔸「カリヨンの丘」一帯には、コキア(ほうき草)。このみどりの玉状の続くさまも観ていて楽しいが、色づく秋の景観も楽しみ!

 *ぜひ 県営馬見丘陵公園/奈良県公式ホームページ 左上の「馬見花だより」で咲いている状況をご覧になり、お楽しみ下さい。

 

ご覧いただき有難うございました。m(_ _)m

 

 

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Posted by ss-kinkon