伊賀市 上野森林公園サギソウ園〜滝巡り

2025年8月22日(金)

💠空を飛ぶ鷺が羽を広げたような美しい姿の花…文字通りのラン科のサギソウ(鷺草)…幾度か尋ねた三重県伊賀市の県立上野森林公園…サギソウが見頃を迎えたとの事で現地へ。

ついでに、GoogleMapの同じ伊賀市にマークされている白藤の滝・二位の滝・三寶の滝も尋ねってみることにした。

 

・三重県立上野森林公園   https://ueno-forest-park.jp/
名阪国道友生IC または上野東ICより約3~5分くらい…🅿?進入路は、ビジターコテージ側とサブコテージ側の2か所。サギソウ園に近いのは、友生ICに近いビジターコテージ側。
*公園は広大だが入り口が2か所で、初めての方はナビに頼るのが良いが、ホームページに要領記載あり…車以外のアクセスはHPを。
*入場駐車無料 利用時間 9:00-17:00 ペット可、火気禁止

・白藤の滝・二位の滝・三寶の滝
上野森林公園より東北方向に20分程度。

🔷上野森林公園ビジターコテージ側🅿️南東上方の松ヶ谷池沿いにサギソウ園へ…画像ではさわやかそうな晴天だが、たぶん38℃度越え💥だろう…

池は渇水だが湿地へは周辺より流水があり、サギソウは元気に咲いているが…

時季が過ぎたのか、ヌマトラノオやミミカキグサ、イシモチソウなどの湿生植物は見つからない

たくさん咲いているので、7月に大阪上空に飛来したブルーインパルスばりの"編隊飛行"を狙ったが… 

うまく並んでくれへん😠💢

サギ(鷺)が羽を広げたような胴体と翼は、1枚の花びら(唇弁)…側花弁2枚の兜の下に蜜を溜めた長い距の入口穴ぼこで、その両側に黄色っぽい葯室や先端の白い粘着体があり、蜜を吸いに来た虫に花粉を運んでもらう複雑な構造…すごいねえ👌

後ろから見ると萼片2枚は横に広げ、1枚が兜を支えているような構造…

飛んでけ~

                 咲き揃ふ鷺草空に放ちたし
小曾禰祥

泳いでるようなシルエットは、流氷の妖精クリオネじゃないけど、何となく妖精っぽいイメージだね🧚‍♀️

蕾も一緒♪

花数は1〜3輪らしいが、1輪と2輪が多いようだ…
シンメトリーの表情もいいね🤍

随分長~いしっぽ…2.5~4cm長の距
蜜を吸う細長い口吻を持ったスズメガ科の蛾やセセリチョウなどが頭を突っ込まなければ蜜に届かないのだろうけど、その際体に粘着体が引っ付き黄色い葯の中から花粉塊が出て運ばれていくんだそうだ

花芽を着けたサワヒヨドリ(沢鵯)も多い

 

サギソウは「とんぼ池」近くの草原にも咲いているが、その道端の湿地に開花前の一輪…

お目覚めのあくび♫🤣

上から覗くと…ちょっと不気味だけど、距の穴ぼこや黄色い葯室、先端の粘着体などが観察出来て面白い

 

🔹水の染み出る斜面、粘液を出した捕虫葉を放射状に広げたモウセンゴケ(毛氈苔)が数株…

モウセンゴケの花も数輪…
(暑さでピントもボケてしもた💦…ことに😅)

と…そこへちっちゃな赤とんぼ
日本一小さなトンボ…ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)の雄
の個体も体長は2cmなさそう…

 

🔹暑くてダウン気味…木陰のベンチで水分摂取し一休み…
当初、赤目の出合茶屋から少し峡谷をと思っていたが、予定を変更…伊賀市内で滝が続くエリアへ行ってみることに…

この時季、山野でよく開花が見られるノリウツギ(糊空木)が、散策道にも…
ハナムグリ(花潜)か?ブンブンが花粉や蜜を摂ってるようだが…

なんと、カマキリが忍び寄って来てた😥
自然の摂理…すぐにそこを離れたが、少しもやもや💦

 

相変わらずきれいなお花で和ませてくれるビジターズコテージの玄関周り…
ハンモックフィールドで使えるんだろう、ハンモック無料貸し出しの案内…さわやかな時季には心地よいだろうなあ☺️

展示室にサギソウとハッチョウトンボの案内…どちらも鑑賞、縞々の雌トンボは見なかったけど、よかったよかった👌…
けど、暑さにばて気味で駐車場へ😥

 

🔷上野森林公園を出て近くのコンビニで、しまなみ海道折り畳み自転車の旅同様にスタミナ回復の500ml牛乳パックやガリガリ君を購入し、クールダウン😅

西名阪自動車道経由で、15kmほど東北方向の滝へ…

先ずは「白藤の滝」
ヤマレコ記録中現地撮影したが保存忘れで…消えた(なのでGoogleさんお借りします🙇‍♂️…これ何とかならへんのヤマレコさん😅)
右手赤い祠のお不動明さまへ🙏

トイレや東屋などが整備された入口広場…
ベンチの並べられた木立の下にGoogleMapにも表示されている居附稲聲(いつきとうせい)さんの歌碑

白藤の 如く懸かりし 滝仰ぐ

さすが俳聖松尾芭蕉さんゆかりの地…東屋の中に投句箱に菅笠も添えられ、箱の上部の投句案内が粋な文言…

三百年の刻(とき)をこえ
あなたは今芭蕉になる

谷間へ下りる急石段…柵の鎖が有難い💦

断崖絶壁の下を急流の滝川、架かる趣のあるアーチ橋…その奥に現れた予想外の瀑布…

水量が多く光輝く滝は、画像の上方の木の枝下あたりから流れ落ち…なるほど瀑布は中ほどから直接滝壺へ落ち込み、さながら白藤が懸下した風情…

先着若い女性お二人、相次いで男性グループ二組、ここは人気の様子…
(NDフィルター装着カメラやスマホLiveの長時間露光でも撮影してみたが、画像はこちらに)

 

次に上流の「二位の滝」へ…
名称由来を調べたが不明

車道の下から斜めに滑り落ち、水量があるので趣あっていいなと思う…ただやはり白藤の滝同様、滝周りに苔むした風情はなく、あわよくばイワタバコなどのお花に会えるかな…なんて想いは空しく消え去った🫠

 

さらに上方の「三寶の滝」へ
立派な石碑があるのに、名称由来不明…仏教の「仏・法・僧」の3つの宝物と関りがあるのか?

けっこう降りるが、道は整備されている
大きな滝壺のわりに落差の無い滝のようだ…渡渉して向こう側からでないと全体は見えないが、大きな岩を飛び渉る必要がありそうで危険…この撮影も何とか水面近い石から少し中ほどに渡りスマホ撮影

 

🔹帰路の県道668号(関大山田線)途中、GoogleMapにある「かえで渓谷」に寄ってみた

服部川の支流、子延(ねのび)川岩場の狭い範囲…

橋の向こう、大岩にどっかと根着いたカエデの大樹…

なるほど、400年越えの立派な古木…紅葉すればあたりは如何ほどか、観てみたいね🍁🍂
地域住民方々の労苦の地…少しさびれた感あるが整備され続け、生かされんことを…🙏

川岸に下りる階段を県道の橋の下へ…掲示にある「夫婦滝」
子供たちの水遊びに適度な流れの場所…

川岸も…

山際も途切れずマツカゼソウ(松風草)の大群生…
そこに蜜を吸う蛾が、花に止まることなく、近づいては離れ、近づいては離れ…

花に止まらずホバリングしながら長~く細い口吻を差し込んで蜜を吸う、スズメガ科のホシホウジャク(星蜂雀)のようだ…たぶんこの蛾もサギソウの蜜を吸ってるんだろね

 

🔹「かえで渓谷」から3km数分の距離に「伊賀の国 大山田温泉 さるびの」ここの天然♨も楽しめそう、またの機会に…

 

 

 

滝や小さな渓谷…結構自然に触れあい楽しませていただき、感謝!

 

 

ご覧頂き有難うございました🙇‍♂️

 

 


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Posted by ss-kinkon