奈良・伊勢街道(初瀬街道) ~ 宇陀市三本松・「鎌倉の滝」&「青葉の滝」へ

2025年10月13日(月)

💠9月7日、数日前の落とし物探索も兼ね「室生龍鎮の滝」や「室生龍穴神社」を再訪し、曽爾兜岳・鎧岳登山へと向かう途中、車から降りるのが困難な腰痛💥…そのままUターン…ぎっくり腰😰💦

*関連記事「山へ向かう途上にぎっくり腰😰 ~ 最悪状態は免れたが💦」

以来通院中だが、前回に続く法事で近鉄三本松駅近くのお寺に相方を送り、次に名張に迎えに行くまでの合間に近場の滝へ…

 

🔷法事の寺近く、広まった路肩に駐車…すぐ前方に近鉄大阪線のガード、右手下方に国道165号線…

後方に法事の「頓光寺」…この道は初瀬街道
「鎌倉の滝」目指して西へ…

すぐに、宇陀川支流の仮屋川沿いに「白鳥神社」…お参り🙏
賽銭箱横に置かれた「三本松 いいね!お楽しみマップ」には…

ご祭神はヤマトタケルノミコト(日本武尊)…三重県で亡くなり御霊が白鳥となって飛び立ち、大和に向かう途中で仮の宿をとった地との伝説で “仮屋さん"と親しまれ、そして境内の大イチョウでも知られているお社

川沿いに進むも道が途切れ、手前の道から上へショートカットを試みて段々畑だった所の藪をかき分け…

次いで急登の竹藪を抜けるのに苦心…

距離は近そうだったが、高い藪であぜ道は判別できず、石垣か?高い段差を転落する危険…竹藪に至り路らしき跡もあるが枯れ竹や倒木が進路をふさぐ…

 

何とか滝方向への広い路へ出て、休憩…右下方に近鉄ガード下から歩いた"街道"、山の向こうは名張や青山…
疲れた~😓しばし休憩し、北へ… 

車が駐められそうな草地の傍を、先へ進む…

林を越えた先に集落
その先に車通行止めバリケードが設置された滝への分岐…

途中に滝へ下りる道は見つけられなかったが、滝の上方の流れが覗ける地点へ…

何とかスマホの手を伸ばし、落ち口あたりを撮影💦

本来ならこんな瀑布!
「ピグの部屋」さん 2022-03-30撮影画像を拝借🙇‍♂️
小幸の滝めぐり/ぶらり日記
https://ameblo.jp/wakayama-koyukiblog/entry-12734474922.html
*国道165号から現地へ至る道筋を丁寧に画像に表示しておられる。(事前に拝見できてたならなあ…安易な思い付き行動を反省。)

滝の落ち口には仏像も彫られており、Google mapには滝行の画像も…スピリチュアルな先人の築いた心魂の拠りどころだったろうに、今は「三本松いいね!お楽しみマップ」にも紹介なく道は閉ざされ荒れていく…侘しい思い

途中、下りられそうな路らしき痕跡…たぶん以前はここに案内板が立ってたんだろうね…もう下りてみる元気も時間もなし😓

 

🔹戻る道の壁面にイワタバコ…

ちょこっとお花を楽しみつつ戻る…
ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)かな…この仲間はちょっと見だけでは判別難しい~な

キツネノマゴ(狐の孫)…花ビラは上下2枚…下唇の白い斑紋が浮かぶ上がるようで、ピントあってないけど"面白い"ので…

フウロソウ(風露草)

アキノタムラソウ(秋の田村草)筋模様の入った萼と花弁との色あいの違いが面白いし…

花弁は毛だらけ…カバみたいに、口を大きく開けてるみたいだ

野菊…ノコンギク(野紺菊)っぽいけどヨメナ(嫁菜)か、または、どちらかの仲間か…よお~わかりません😥

コセンダングサ(小栴檀草)に来たキタキチョウ(北黄蝶)🤣…北からの渡りではなくほぼ日本全土に生息、見分けは難しいらしいが南西諸島にはキチョウが生息…とのこと

ボタンクサギ(牡丹臭木)の向こうにカラスウリ(烏瓜)の朱い実…でも絡みついてるのはアケビっぽい葉だね…

周囲から徐々に開花していくさまが、何気に美しい🤗

 

🔹初瀬街道(*青越え伊勢街道)旧宿場町の通りに出て、東へ戻る  *あを越え伊勢街道とも表記される
参考:
奈良県HP https://www.pref.nara.jp/secure/28014/aogoe_02_03.pdf
歴史街道 https://www.rekishikaido.gr.jp/kaido/aokoeise/

道は長谷詣や伊勢参りなどの通行で、この通りも旅籠や茶屋がたくさん並んでいたらしく、いまも屋号の表札を掲げているお宅がちらほら…

「宇陀古民家 西岡家住宅」の案内のお家は、たぶんお宿だったのでしょう、水筒なのか?紐の付いた瓢箪の絵と「ぬしや」の屋号の表札…

 

🔹地名の由来となった「三本松」を見落としていたので、帰路に再度下りてきた道を辿った。

(*以下5画像は帰路に再訪し撮影)

ここを気付かず通り過ぎていた…害獣よけ柵を開け右手へ、さらに柵を開閉し先に行くが…松がない😥

ぽつんと掲示板…
初代三本松は北條時頼が植えたとの言い伝えで天然記念物指定だったらしい。
以前はドウダンツツジの間を通り三代目松のところへ辿れるような広場だったようだが、今はいずれも無く刈り取られた草地のようで、当時からあったような掲示板に、資料が貼り付けられたままの寂しい様相… 掲示板の古びた案内に和歌…

ことのねの かよふこすゑの 音すなり
今も三もとの 松の嵐は

「伊勢路の記」源 欣応

  街道沿いの「三本松はこちら」「三代目三本松→」の案内板が空しく感じ、ゆっくり戻る

東側のあの森景、墓標の丘に見覚え…この地は相方の亡き母親の郷…極く近くだったのだ🥲
結婚後程なく葬儀の手伝いであの丘に登った…つまり、その頃は丘は"埋葬の墓"で、別の場所に石塔などの供養のための"お参り墓"の在る両墓制で、相方の実家の村もそうだった…それらが蘇り胸が熱くなる…暫し佇み少しこみ上げるものを禁じえなかった… 

🔹さて、話を戻して…
車を駐めた近鉄ガード付近に戻る…特急「ひのとり」間に合わずしっぽ…

すぐに「汎用特急」みたいです

二階建て「ビスタカー」や「伊勢志摩ライナー」も目にし、この線は本当に特急走行が多い…昔、名張市美旗在住し天理へ通勤の頃は特急通過待ちを耐えた思い出😥…

🔹「道の駅宇陀路室生」で昼食休憩した後、「青葉の滝」へ…初瀬街道の重なる国道165線を名張方向へ進み、三重との県境手前に「青葉寺・青葉の滝」の掲示があり左折…坂道を登りきると、画像の掲示板へ右折すると…

…寺への進入路で数台の駐車場あり。

参道脇の山肌にヒヨドリバナ(鵯花)

アサギマダラ来ないかな~ 蜘蛛さんいてるしなあ…諦めよう…

日蓮宗妙験山 青葉寺
三本松を植えた(命名したとも)北条時頼によって「青葉の滝」と命名されたことが寺の由来と…。

お参りして、滝へ…

木立を抜け…

小滝が散見される清らかな流れを眺めつつ辿ると…

滝の広場に至るせせらぎの両岸や山際に同じ葉が覆っている…

登る最初はチラ見して、ウワバミソウみたいだと思っていたが…なんだろ???

滝の広場へ..

流水少なく、残念…瀑布は青葉寺ホームページを🙇‍♂️
https://temple.nichiren.or.jp/5081025-seiyoji/

  

名張市からの帰路、最初の地図画像真ん中あたりの摩崖仏を見ようと思い、宇陀川畔への道を探したが、赤い欄干橋のたもと、「水神碑」辺りからは降りる道がなく、今回はパス😅…..です

ご覧いただき有難うございました🙇‍♂️

 

 


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Posted by ss-kinkon