オートクルーズ車に変身！「Pivot 3-drive · REMOTE」装着

 ⬛ ブログ記事「再びボランティアで倉敷市真備町へ（そのⅠ）～エブリイワゴン車中泊も」で少し触れたが、比較的高いグレードの車についている「オートクルーズ」。

非装着車でも「オートクルーズ車」に変身させる！「Pivot 3-drive · REMOTE」を愛車エブリイワゴンDA17Wに取り付け。

◼　装着したのは、衝突軽減システム車対応の「Pivot 3-drive · REMOTE 3DR-L」。

「3DR」タイプはリモコンSWが貼り付けタイプですが、こちらは「 カッコいい」レバーSWになっている。

  　この製品、オートクルーズだけでなく、ガソリン供給の*開口弁(スロットル)の開度を調節できるシステム「スロットルコントロール」が付いていて、スポーティな走行からエコ走行まで段階的に設定できる。

＊スロットル開度：アクセルペダルを踏まない状態を0％、一杯に踏み込んだ状態が100％。

エブリイワゴンの場合、燃費がJC08モードで16.2km/L、市街地走行で10km/L前後、高速道で14km/L位なので当然の如く市街地走行は「Eco」設定。

[写真上]   コントローラをメーターパネル前に。Eco1～5段階の「Eco３」を示している。

スロットル開度が数値表示されるので、アクセル踏み込みの加減ができ、慣れると無駄な加速をしなくなるメリットがある。

◼　装置の取り付けや配線などの詳しい説明は、クルマSNSサイト「みんカラ」の「SS－KINKON」ブログをご覧下さい。⇒　こちら　と　続編

リモコンSWは付属の「レバーSW」でも支障はなく文句無いのだが、私の場合はエンジンブレーキを多用するためシフトノブに手を置きがちな傾向。

   なので、シフトノブを掴んだ左手人差し指で操作できるよう、貼り付け型の「３DR」モデルのリモコンSWをシフトノブに取り付けるようにした。

これで操作のレスポンスがより良くなり、クルコンの加減速もやり易くなった。

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◼　これまで、普通車ではそれほど気にならなかった、軽四ゆえの登り坂でのスピードコントロール、（前車のCVTトルコンのTANTOcustomほどでは無いにしても）特に後方車にかなり神経を使ってきた片側１車線の高速道路での走行では、ほぼ定速でグイグイ走行してくれて、2km毎の加減速も指先で出来るので、このメリットは有難い！

ボランティアの岡山倉敷から帰ってからは、近場を数回走ったのみだが、習熟するにつれ市街地走行での燃費改善が図れるようで楽しみにしている。