奈良・馬見丘陵公園~深まりゆく秋色🍂を散策
2021年11月29日
🔶晩秋の奈良県営馬見丘陵公園を散策🍂
今回は紅葉のきれいな場所のひとつ、公園北端の「緑道」散策路からスタート。
🔸「緑道」入口は近鉄田原本線「池辺」駅から西へすぐ。
「花サポーター」の皆さんのおかげで、入り口はいつも華やか!💚💜💛🧡 感謝です🙏
案内図。緑道「緑のエントランス1300年の道」は約1キロ。
時代折々の出来事のタイルが路面に。
觀て歩くのも面白いが、数多いのでフンフンとつい立ち止まり、時間が、、、💦
木立の散策道へ入ると、すぐに色彩豊かな紅葉、、、落ち葉を踏みしめる音も楽しい♫♪♬~
“緑の道” がいきなりの”秋色”とのハーモニー!!
🔸散策道を少し進むと右手に分岐路、河合町の総合福祉施設「豆山の郷」。
施設の外周を周遊できる散策路へちょっと寄り道。
いっちょ前に展望やぐら。 近くには東屋もあり、子供連れには森の中の隠れ家的スポットで楽しめそう👩👩👧👧
「緑道」との接合口へ戻ったが、面白いので更に上部の竹林散策路へ。
施設の南側。西に「明神山」の山陰。更にぐるりと周れるが下の道から「緑道」へ戻る。
橋の袂、外側に皇帝ダリアの花が、、、。少しシボみかけてはいるが、それでも空に映えて美しい。
橋から「大型テント」の反対側へ右折、🚻休憩。
公園には福祉的整備されたトイレが多く、この北エリアに3カ所あり。
トイレ前からアーチ型の「馬見花壇」に向かう道沿い、果実が弾けて赤い種を見せているトベラ(扉)に紛れ込んだサザンカ(山茶花)の花。
*トビラがなまった名前が面白いが、節分に魔除けでヒイラギと同じように、イワシの頭を付けて戸口に掲げられた”扉の木”から転化したとのこと。(Wikipedia参照)
公園の垣根は、サザンカが多いので、これからの季節にひときわ艶やかに華やぐのが楽しみ。
イロハモミジ(伊呂波紅葉) もう文句なしのグラデーション!
「大型テント」がシンボル「集いの丘」。 背景に、信貴山から生駒の山並み。
東側、左に「龍王山」、右に「竜門岳」に続く吉野大峯の峰々。
丘を降りた所で、梢にカメラを向ける人々。
ジョウビタキ 2mくらいの近距離でも、じっとしてくれてる😃
公園は、野鳥もでかい望遠抱えたウオッチャーも多い。
季節ごとの豊富な花木の公園だが、意外に寄植えは少ない。それを楽しめるのが箱庭のように趣向を凝らした「県民協働花壇」そして、春には色とりどりに色彩あふれる「花サポーター」花壇も、いま秋色に。
ダリア園の花々も皇帝ダリアも、もう終盤。
トンネルを抜けて、中央エリアへ。
ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)が葉を落として、華やかに朱い実を楽しませる。
園のあちこちで土壌整備、肥料散布、、、チューリップなどの植え付け準備が始められている。
サルビア レウタンカ 別名のアメジストセージの方が似合っているような、、、。
バラ園 秋咲きのバラと思うが、四季咲きも混じっているのかな?
「古墳の丘」西側を、「流れのある坂道」の通りへ抜け出る。
「水分(みくまり)広場」の南東側あたりは、山水石庭風で紅葉が美しく、小さい流れの水場も有るせいか、小鳥が集まるスポット。
以前ここの東屋で休んでいると、コゲラやシジューカラがよく来ていた。この日も、東屋にカメラを構えた方が、、。
ラクウショウ(落羽松)別名ヌマスギの紅葉。
切り株トンネルから「トチノキ橋」木道へ。
曲折した渡り廊下のような楽しい木道。
白い清楚な花を付けていたリキュウバイ(利休梅)の実。
青いときの輪切りは、スターフルーツのよう。
ユリノキ(百合の木)がゲートのように聳え立つ「ダダオシ橋」から南エリアへ。
葛城・金剛の山並みも近い。
「タダオシ古墳」の濠は、カモたちの安らぎ場所。
「三吉2号墳」は車椅子で登れる古墳。
このスマホ(Aquos sense4L)では色が出せず、、😥
紅葉に囲まれた、すてきな場所!!
「三吉2号墳」を下りて東側、季節はずれに花咲くブタナの向こうに、大きな「巣山古墳」。
古墳垣根沿い紅葉とサザンカの散策路を東へ。
南🅿そばの「カリヨンの丘」。音色を奏でるパイプ越し中央、竜門岳の左側稜線が平らになる辺りに、薄っすらと”関西のマッターホルン” 高見山🏔。
下池。渡り鳥はオオバンが多い。
菖蒲園傍のシモツケ(下野)
まだ美しい花をつけている!
午後4時を過ぎて陽が傾き、「花笑み橋」欄干の影が路面いっぱい、、、再び「緑道」へ。
欄干脇の皇帝ダリアも夕陽色に染まってきた。
マユミ(檀・真弓)は朱を得て一層鮮やかに、、かも😉
16:37 夕陽が明神山の先、、、ここからの方向だときっと明石大橋のど真ん中に沈むんだナ 🙄~☆クウソウ
ご覧いただき有難うございましたm(_ _)m