便利!~ ワンタッチ室内灯+α ~100均材料で作る ③

2018年4月

⬛ DAISOプッシュライトを使用した室内灯増設。

私の車はスズキ エブリイワゴン(DA17W)ハイルーフなので、他の車種の方はご参考に

最初の写真は実際に3つ点灯させた状態ですが、それぞれ単独にポンと押すと点灯、また押すと消灯し、軽快に作動し便利です。
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この商品、こうして使ってみると、とてもとてもこれが100均!かと、感動するような商品ですね。

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 短時間でできる簡易な方法と、バッテリーから電源を取るちょっと電気知識と車の配線テクニックがある程度理解できる方へのお勧め方法をご紹介。

   *エブリワゴンの場合、天井や窓上の壁面に傘型のクリップが有り、 それを外すと部分によりボルトが挿入出  来るようになっていますので、そこを利用します。

◼ ① 1番簡単な方法    ~裏蓋にフックを貼り付けるだけ!(写真の中央) ~

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 DAISOの貼り付けアルミフックを蓋に2個貼り付け、その蓋をした状態で、ライト本体を壁の傘型のブラッシュクリップに挟み込みます。
(写真の電線は③の時のものですので無視して下さい)

フックを貼る場合、引っ掛け部分をクリップの軸幅より少し幅をあけて、2枚を重ね合わせて貼り付けます。

貼り付け場所は、次のボルト用の穴あけと同様にドア側は、ケースの中央では本体が窓枠より下に出てしまいますので、それを考慮して位置決めします。
天井付けは、ケース中央に来るように貼り付けます。

結構強く張り付きますので電池入りでも大丈夫。

この方法は、ちょっと浮いたりして壁に密着しなかったりするでしょうが、気になるなら次の方法に。

◼② 2番目に簡単な方法     ~裏蓋に穴を空け、ボルトorクリップ止め~ 

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席ドア上用は、本体中心より2~3センチ外側に寄せて電池ケース蓋に穴をあけ、径6mmボルトを空転しないようしっかり取り付け、電池入りのまま蓋をし、後席ドア上のクリップを外してライトをぐるぐる回してボルトをねじ込み固定して終了。(ボルトは、有れば短めの物を)

天井付け(前席上)用はボルトが合わないので、蓋の穴をライト本体の中心あたりに開け、元のクリップを蓋の穴に差し込んで電池を入れて閉じ、そのまま穴にクリップをはめ、押し付けて戻し止めます。

◼③ 外部電源使用~簡易な改造     ~電池は使いません~

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私の場合はアウトドアを念頭に、後部両側は、オリジナルのまま5V LEDを利用し、電源はサブバッテリーから5Vに変換して供給(後記)、真ん中の天付けは12V LEDに変えて(5V LEDに重ねて貼り付け)本体バッテリー電源を使用。

写真右がオリジナルの5V LEDのまま。左がAmazon購入の中国SODIAL製12V LED(173円)を貼り付けたもの。
SWをそのまま利用します。

*車の電気配線はしっかりした知識経験で、配線用の工具や防護チューブの使用、ヒューズの増設等を行い、かつ、あくまで自己責任で実行してください。

◼[番外編]  後部室内(外)灯増設  ~100均以外のグッズです~

ラゲージドアを開けた天井にもライトを設けています。

Amazonで購入の中国製GRALA DC 12V 36LED車用(790円)
SWが2回路(真ん中off)ですので、本体バッテリとサブバッテリを適時切り替えて使用しています。

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ここに照明が有ると、ラゲージドア(バックドア)を開けて、車外も少し照らせるので、暗い時のちょっとした作業やアウトドアでも具合がいいですよ。長時間の時は、サブバッテリに切り替えて安心!とても便利ですね

◼~電源のこと~

写真はサブバッテリーと走行充電装置からの電源取り出しデッキです。

ノートパソコンの電源(19V)用に昇圧DC-DCコンバーター、室内灯等(5V)用の降圧DC-DCコンバーター、そしてスマホ充電用にUSBポート、デジタルメーター、SW、ジャックソケットと、いずれも中国SODIAL社の送料込安価な商品を使用してます。
それらを100均(セリア)のケースに組み込んでいます。

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エブリイワゴンの場合は、そのケースがラゲージ壁面のポケットにちょうど具合良く収まります。

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◼~サブバッテリーのこと~

Amazonから購入の 昇圧出力600W DC-DC コンバータ をベースに自作した走行充電器を、後席下の暖房ファン横スペースに置いて(エブリイワゴンは、後席用に専用暖房ファンが有り、足元4か所からの暖気で冬場快適です)、写真のバッテリと給電システムに繋いでいるが、今後はともかく、これまで年間4000Km程度しか走行しない状況では、長距離走行時以外は「走行充電」は気休め、無意味かも、、、、(-_-;)

なので、実際はDAISOのお米用プラボックスで自作したバッテリケースで運び、昔むかし自作し、今も元気に活躍してくれる自動充電器(充電状態に応じて電流量が減少していきます)で、時々自宅充電する方法をとっている。

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 なもんで、バッテリーもディープサイクルバッテリではなく、定評の有る
Panasonic の メンテフリーBlue Battery カオス N-60B19L/C6 を利用している。

このケース作成や自作走行充電システム等はまたの機会に

(このアイデアは、「みんカラ」にも投稿しています)
https://minkara.carview.co.jp/userid/2903716/car/2513605/4730115/note.aspx

 

ご覧頂きまして、有りがとうございました m(_ _)m
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Posted by ss-kinkon