2022年元旦 馬見丘陵公園・ナガレヤマ古墳~竹取公園  初🌄散策

2022(令和4年)年1月1日(土)

🔶 2022年は寅年。一昨年は、朝護孫子寺の信貴山頂「空鉢護法堂」でご来光を迎えたが、 「信貴山朝護孫子寺」は虎にまつわる開運スポットだけに、今年は特に多い人出だろうと予想、他の場所へ。

今回は、ご来光を迎える場所としては初めてだが 、時折り散策で登って山々を眺めていた、奈良県営馬見丘陵公園の「ナガレ山古墳」に行って見ることにした。

🔸午前7時「ナガレ山古墳」着。先の方も古墳へ上がられる。

 

馬見丘陵公園は、古墳分布地帯に造られ、「ナガレ山古墳」は国史跡指定の古墳。

高さ8.5mの後円部頂部まで階段が整備され、登りやすい。

 

7時3分頂部着。 この時点で40名程度の方がご来光を待っておられた。

GPSログによる頂部の標高は67m。

 

標高は低いが、ここからは東に大和青垣の連山と、低まった桜井・榛原あたりの奥に高見山が”関西のマッターホルン”の頂きを覗かせ、次いで音羽山から吉野・大峯の山々が南の方に続く。

 

また、南西側には金剛・葛城・岩城から二上に続く山並みも見渡すことができる。
大和葛城、金剛山の頂きは雲に覆われているが、山頂はどうなんだろう?

 

公園の池から飛び立ったか、鴨たちの群れが餌場へ行くのだろう、次々とV字編成で南の方へ飛び去っていく。

 

7時12分 雲は厚いが、上空の雲がほのかに紅色に染まり始めた。陽はどこから昇るんだろう?
初めてなので、よくわからない💦

 

7時26分 徐々に山の端も、、、

 

しかしなかなか、、、お陽さまはじらしてくれます(^.^;

 

7時28分 神話の天之手力男命(アメノタヂカラオノミコト)じゃないが、まるで”天の岩戸”ならぬ”雲の岩戸”をこじ開けてやりたい心持ち。

 

7時31分 やっと雲の間から、アマテラス女神がお顔を覗かせてくれました!

ここからだと多分、日本三百名山の一つ竜門岳のあたりから昇ったのかな。

 

\(^^)/!!!!!!!

麗しき初春の光を浴びつつ、前方部から下りて「カリヨンの丘」へ向かいます。

 

🔸7時53分 カリヨンの金管も煌めく陽光に、シルエットが映えます。

 

「春待ちの丘」にかかる陸橋上から「カリヨンの丘」、、春にはチューリップが咲き乱れます。
左下方に、橋の長い影に撮影する私の影。

 

🔸8時6分  隣接する広陵町の「竹取公園」から南西を望むと、先ほどと違って、雲が取れ淡く白に染まった葛城山の峯、、日の出はどうだったろうか。二上山は、最初から雌岳山頂がくっきり見えていたから、ここと同様な日の出を眺める事ができただろうね。

 

「かぐや姫のまち」広陵町。 ゆるきゃら「かぐやちゃん」も初日の出に頬を染め、輝いてます。
おめでと~💖

二上山葛城連山を背景に、山茶花も陽を浴び、鮮やかに新春を寿ぐよう。

ご覧頂いてる皆様 新年おめでとうございます 今年も宜しくお願い致します!

 

 

 

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Posted by ss-kinkon