曽爾高原・亀山 ~ 低山だけど岩の急坂凸凹尾根縦走が😅💦おもろいぞ♫

2023年10月19日(木)

🔷 まだ続いている膝のリハビリ通院に加えて、新たに右肩痛みとしびれを伴う頚椎の障害で牽引治療中…..ナマッた体型と体調を少しずつ戻そうと、ゆっくり時間をかけたハイキング。

 

🔹曽爾村は、フジバカマ畑にアサキマダラがたくさん飛来することでも知られているので……

「アサギマダラ歓迎祭り」は過ぎたが、先ずは大宇陀経由で曽爾村伊賀見の青蓮川沿い現地へ。

もうお花をカットしちゃったのかなア?
少ないお花に、オオウラギンスジヒョウモンが飛んで来てくれたので、少し待ってみたがアサギマダラの飛来なし😞

🔹戻って、「曽爾高原ファームガーデン」へ。この登り車道の先、カーブ手前右手に分岐したコンクリート林道が、登山コース。
リハ中の体力つくり目的に、初めてこの場所から歩くことに。

駐車(無料)…前のメインハウス「すすきの館」で新鮮なお野菜やスイーツなどを購入、ついで隣接の「お米の館」でお米パンを数種類購入後、登山準備して出発。

 

コンクリ道を登り、再び車道へ出たところで、その先の掲示板につられ直進…青い壁(扉)の建物前で再び木立の細道へ入れば近道(表示なし)だったが…😅

結局、「国立曽爾青少年自然の家キャンプ場」を通り抜けて車道を大きく迂回、掲示がないが再度林間道をのぼり、公衆🚻のある「曽爾高原野口駐車場」へ。

「お亀池」を望む木陰で昼食…持参したものはさて置き、早速お米コッペパンとピザに齧りつく…モチもち食感で美味しい~🥖🍕 で、写真撮り忘れた😋

 

食後に望遠で眺めていた池端のシロサギ…後からアオサギがやって来て、2羽で舞を始めた……

と思いきや、なんとっ!
アオサギがシロサギを追い回し、どけどけっ~てんで…悪いやっちゃ!👽

 

🔹さてと、池の東側遊歩道を周って登山道へ…。

ススキの穂が輝き、いい天気…

亀山上空…ワクワク😍

ベンチの有る広場には、元気な園児たち…この子達も登るのかなと思ったが、「国立曽爾青少年自然の家」方向からバスへ戻ったんだろね。

 

🔹登るぞ~前回は山焼き後だったので、一面黒ずんでたなあ~。

ついでにm(__)m…「すすきの館」🚻横で放映していたビデオ画像で黒焦げススキ原のイメージを…💦

石造り警告標識…生育景観保護のため、立ち入るなよ! 岩石でガン強にアピール!!

昔(名張在住の頃)小1の息子と登った頃は、時季は違うが緑一面さ~となびく、”風の足跡”の風情がとても素敵だったけどなあ🙄

「お亀池」の淵が陽光で煌めき、その向こうに亀山・倶留尊山に続く縦走でよく登られる、後古光山や古光山が霞む。

まだかア😫
どっかのテーマソング…自分の重さオ~感じながら登るウ~(´д`)♪💦 さすがに体力低下に体重増加がダブルにキイてる…休みやすみ思わず出てしまう…シンド~
…ボクは空になる~♬♪…もんか!!ちょっとそこまでが… 遠いぞ~トホホ😰
🔹 亀山峠…皆さんお寛ぎ…眺めがいいもんな😃
峠から倶留尊山方向「二本ボソ」の標識。急坂の先、森の向こうの山頂部がそのスポット…二本のコナラ(ボソ)が有ったそうな…。

望遠で覗くと…何人かが岩場の多い急坂をゆっくり登ったり、下りたり…コワ💦💦

眼下に「国立曽爾青少年自然の家」、その向こうは右から鎧岳・兜岳・屏風岩…

国見山・住塚山などへと続く特異な形状の山並み…
この室生火山群の特異な山地の景観が大好きだ🤩

 

🔹さて峠から、南西方向の亀山山頂を目指して登り行くと、南方面が望める草地…GoogleMapで 「八幡山/亀山」 と表示されてるところか…。

北東寄り、松阪の方向の眺望…

尼ヶ岳や大洞山、ずっと向こう堀坂山のあたりだろうか…

そのあたりの山並みは、よく解らへん…関西の名山、いつかは登ってみたいけど😓

南東側、眼前にそびえる山容…

学能堂山だろうね🙄

その右奥に三峰山…
以前、シロヤシオ目当てに向こう側「福本登山口」から登ったなあ🙄 今度はこっち側から、樹氷のお山をたのしみたいな🏔

🔹先へ進み岸壁を下りる…
鎖もあって、いっちょ前😁…けど左端が段々で下りられる…もっとも左側は崖っぽいので注意して…。
岩を下りると、山頂への岩々急登…相方がさっさと登り行き、すました顔で高みの見物…まいど~😓
でも山頂はまだ少し先らしい…え~あかんやん💦
右側を見ないように😓…岩々の間の少しザレたところに吹き溜まった枯れススキを慎重に避けて…ふう~山頂!
南側、後古光山や古光山の左奥に霞むのは、大台ケ原の台高山脈か….。
今度は階段の激下り…でも特に急な所は手すりが有るので、意外にトントン下りて行ける👌
小さく見える相方は、足の屈伸などして待ちぼうけの様子…。
山焼きの境界で、左側は焼かずに残された場所…3~4mもありそうなススキのふさふさした大きな穂が輝いている。
「お亀池」の草原入り口へ到着…帰路へ。
🔹曽爾高原野口駐車場の🚻前から戻りゆく。
全く表示がないが、奥の小屋の傍に下山するコンクリート舗装の林道….
車道を横切って、再び反対側の林道へ。
青色壁(扉)の建物前に出て…
(往時はここを直進して遠回りになった)
すぐ左のコンクリ道へ。
🔹「曽爾高原ファームガーデン」着。
ここを出て、ほど近い「曽爾高原の水」コイン販売機で100円分20リットルを頂いて帰ります。
この曽爾村夕暮れの山並みシルエットが、旅の余韻を深めてくれる…..感謝

・”映え”を求めて、この日も夕刻から来られる方々が増えていたようだ。
踏みこんで荒れされたかつての美しいススキ原…戻りつつあるが、マナーを守って楽しんで頂きたいと願う…維持にご苦労される地元の方々に感謝。
・「曽爾高原ファームガーデン」から簡単にたどり着けるだろう、と思っていたが意外にガイド標識がなく、ヤマレコGPSは”みんなの足跡”だらけで見にくい…。しっかり、事前確認すべきだったかな。でも楽しい山行きだった!
ご覧いただき、有難うございました🙇‍♂️

 

 

 

 

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Posted by ss-kinkon