二上山雌岳 リスくん🐿こんにちは~

2024年01月19日

💠自宅から20分程度で行くことができ、膝と筋力回復のリハビに最適と自負している二上山…前回は会えなかったリス君との面会も期待して登りましたが…(^^v♪


🔷雨上がりの曇天のせいか、駐車少なめの「二上山万葉の森レストハウス」前🅿…

南側も余裕だが、平日でもこれだけ駐車…人気のお山だね

今までゆっくり眺めたことのなかった岩のモニュメント…寄り添う雌雄双耳峰と、近くの石川や大和川水運の古代船、太子ゆかりの遣唐使船、それに記紀の”天駆ける磐船”のイメージを重ね合わせた作品、とのこと。

 

お地蔵様にご挨拶して…鹿谷寺(ろくたんじ)跡コースへ

 

岩場の右手に鹿谷寺跡…案内標識がなく道も見えにくいが、登った岩の左手を行くと…

鹿谷寺跡展望台…とてもいい場所なのに、なぜ分岐に道標が無いのでしょうね?

ササッと登った相方は、久しぶりの展望台に気持ちいいよ~ヽ(^o^)丿

大阪平野の景観…よく分からなくても、右手に霞む「あべのハルカス」と左手の「PLの塔」…2つのランドマークを眺めて満足!

鹿谷寺跡へ戻る…ここは石切り場跡に創られた8世紀ごろの寺院跡との説明あり。寺院といっても想像画には、青天井のもと僧侶らが岩窟の石仏に祈祷している様子が描かれている。

 

🔹洞窟奥側から木段を上ると岩場の連続…今日は膝のリハビリのつもりなので、頑張ってロープの無い方へ…

ひとしきり登りゆくと、休憩ベンチ…少し休んで、いつもなら左手のなだらかな林間ルートを行くが、この日は直登…

木段が続く先に岩場があるが、段差のきつい場所にはコンクリブロックを置いて頂いてる…別の場所にも同様に…感謝m(_ _)m

 

🔹岩屋峠下からのコンクリ道に合流…そっちの急坂から来られたのか、しんどそうなお三人の苦笑いっぽい会釈…いやいや、こっちのヘタリ顔への苦笑いかも😓

紅いサザンカの多い道端に、白い椿…

開きかけた可憐な花びらの中に覗く、雌しべを取り囲む多くの雄しべ…その末路は…

サザンカも同じ、ぽとりと落ちた花びらと雄しべたち…あ~儚く捨てられたオノコらよ…それをお腹の膨れ始めた兆しのオナゴ(雌しべ)が上から眺めてる…そんな構図かな😁

 

🔹「馬の背」からの登山道…雄岳へは行かず雌岳山頂へ…今日は🐿️会えるかな~と、まず山頂下東側の四阿へ

 

いました!

日本リス…

可愛いですねえ…

可愛いけど…爪すご!!

下にもう一匹出て来た…
談義中4~5人のお姉さんの方から、あれは雌と聞こえたような…結構賑やかだけど、もう人声には慣れちゃてるのかなあ

リスを眺めながら無添加ナッツやクルミをのせた相方の手のひらには、忙しくヤマガラが…

窓枠にもヤマガラ…選ぶように少し眺めて、クルミをくわえて飛んでった..やっぱ柔らかそうで大きいほうがええんかな

 

🔹お姉さん方が賑やかにおしゃべりの四阿を後に…雌岳山頂へ

温度計は8.5℃…風はほとんどないが、何となく降ってきそうなので…万葉広場付近の四阿へ

 

サザンカの紅に囲まれた四阿でお昼ゴハン…

いつものように、粉スープをカットした減塩カップ麺とおにぎりをメインに、食後のドリップコーヒで寛ぐ

 

🔹幸い降雨は無く、万葉広場下方のダイヤモンドトレールから「ろくわたりの道」を下りて🅿へ戻ることに

このルートも岩場や急坂などの変化があり、面白い…途中の小高い岩山を登ると…

「むかい坂」のベンチ…間近に望める雌岳山頂を背に、ちょっと休憩

「ろくわたりの道」の本道と駐車場へ下りる道の分岐…少し先、鉄塔のところまで行ってみる…ちょうど、鹿谷寺跡展望台から見えていた開けた場所…逆に岩尾根尖峰の展望台がよく望めるね🙄

赤い実をたくさんつけた木…モチノキ属のナナミノキ(七実の木)
ソヨゴの赤い実は多く見られたが、この木に出会ったのはここだけ…奈良の馬見丘陵公園では鈴なりに実をつけた大木のナナミノキがあちこちに見られる。

戻って分岐へ…その場所から向こうの山腹にポッカリと鮮やかな黄色の葉?の樹木が…なんだろう??

 

🔹下り終えて四阿のある場所…相方はやはり、この「ろくわたりの道」本道からの分岐ルートが記されていない地図をまじまじと眺め???…
「二上山万葉の森レストハウス」前🅿はもう間近…

 

リスくんにも会えて、良いリハビリにもなった楽しい登山…二上山ますます好きになりましたヽ(^^)丿

ご覧いただきm(_ _)mございました!

 

 

Posted by ss-kinkon