便利!運転席でお弁当・PC ~ 自作 ステアリング簡単装着テーブル🍣🍵
2019年8月
⬛運転席でお弁当を戴く時に、膝に置いたり持ち上げたりと、意外とスマートじゃないですね。
そこで、ステアリングに掛けてお弁当や小型ノートPCが置ける、簡単なグッズを作りました。
◼ (その1) 最初に、適当な大きさの端材と、使用できなくなった折りたたみテーブル脚などが有ったので、それを利用して作製。
使い方は簡単!トレイにV字型に広げて噛ませた金属棒の両側先っぽを、ステアリング内側に掛けるだけ。(引っ掛けると言うより、もたせ掛けるイメージ)
◼材料
板以外の材料は、下の写真のような適当なものの3点セットのみ。
①8mm径✕70cm長程度の金属丸棒 (写真の折り畳みテーブル脚の四角い基台部分は不要。)
*私は、折り畳みテーブル用脚(8mm径✕270mm)の金属棒を、傷んだ基台から取り外して、適当に広げたり少し角度を付けて曲げたり、ステアリングに併せて調整しつつ徐々に仕上げました。
②インテリアノブ
*100均ショップに多種有り。根元の細い方が良い。(私は、上の写真とは別の金属製を使用)
③金属棒サポート用のフック (トレイの安定には、これが大事!)
*ノブに掛けた金属棒を挟んで支えるためのフック。私は手持ちの粘着テープ付き配線ドメを使っているが、フックはもう少し強度がある方が安心(後述)。
100均ショップのフックとノブを参考に、、、。
・その他、必要に応じて塗料等。
◼作業手順
▪金属棒の加工
・V字に広げて、ステアリングに合わせて、曲げ加工していく。
・金属棒をノブに掛けて、トレイの端を出たところで上向きに曲げ、ステアリングに掛けたときにトレイが水平になるように角度を調整。
*ステアリングの内側隙間から背部に、金属棒を片方ずつ指し込むが、ステアリング枠に掛かる加減や、板を乗せたときの兼ね合いで曲がりをある程度セット。(後から調節可能なので適度に)
・金属棒の狭まった先端がインテリアアノブに掛かることになる。
*下の写真は両端のステアリングに当たる部分にテープを巻いている。
▪平板の加工
・板にインテリアノブを取り付ける。ネジが付属しているので、板に穴を開けて固定。
写真上段が表側、下が裏側。
・フックを貼り付ける前に、金属棒をノブに掛けた状態で、広げた先をステアリングの内側に入れてセットしてみる。
・板が水平に落ち着く状態で、板の裏の金属棒の位置をマークして、フックを貼り付ける場所を決める。
*下の写真のように金属棒をインテリアノブに掛けた状態で、フックに余り遊びがない状態の位置に貼付ける。
*実際に置いてみると解るが、このフックが無いと不安定で、端を押さえた時に板が傾いてしまい、実用にならない。
・金属棒は、下方へ押すと難なくフックから外れる。
▪以上で完成。
お弁当か、本程度の荷重ならこれで十分大丈夫。配線ドメフックが傾き防止の役割りなので、不安ならネジで固定すると安心。
また、腕を乗せて操作できるよう、しっかりしたフック(金属プレートなど)を用いるなら、小型のノートPCも可能。
◼収納
・意外と多用しそうなので、すぐに取り出せるよう、外した金属棒は、運転席シート下の
隙間に入るのでそこへ。板部分は運転席脇のセンターピラーとの間に立てている。
🔹(その2) 同様のものですが、もう少し幅広くするため、別の板材で。
下の写真の様に、適当なステアリングの位置でセットできる場合もある。
◼材料(木板)
・DAISOのおしゃれな木製まな板(12✕30✕0.9cm)
・手持ちの端材(4✕30✕0.9cm)
・ノブとフックと金属棒は前述(その1)。
◼作業
・幅が欲しいので、車中泊ベッドボードの桐スノコの端材を継ぎ足し、裏に3mmのベニヤ板を半円に貼って補強し塗装。
・ノブとフックと金属棒は(その1)と同様に取り付け。
写真上段が表側、下が裏側。
◼実際の様子
*ご参考までに、この写真のPCは、自作サブ電源供給装置から電源(16.5Vに調整)をとっています。
くるまDIY(エブリイワゴン): サブ゙電源供給・走行充電システム その①
それでは具沢山ノリ弁、、、いっただきま~す!😘
ご覧下さいまして、有難うございました!
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