信貴山頂で迎えた令和2年元旦のご来光🌄

 

2020年1月1日

🔴元旦に、朝護孫子寺の初詣と信貴山頂からの素晴らしい初日の出を観ることができた。

信貴山城址(松永屋敷)保全活動」に参加するようになり、山頂の「空鉢護法堂」へもお参りしていたので、2020年元旦日の出は、初詣と兼ねて「空鉢護法堂」の舞台からとある程度決めていたが、幸い天候も良さそうなので予定通り実行。

 

🔸当初、バスの運行がないので徒歩でと、ヘッドライト等用意してはいたが、ケーブル跡の山道は野生動物と遭遇しそうで嫌なので、かと言って回りくねった山への県道の徒歩は、車が多いので危険を伴うかと、車で出かけることに。

出かけると、県道236信貴山線の車通行は、夜明け前のその時間はそれほど多くはないが、ライトを照らして徒歩でお寺へ向かうグループや家族連れなども意外に多く見られた。

夜店で賑わう西の駐車場側から開運橋を渡り参道へ。

この頃には東の空が少し明るんできた。境内は照明が多いが、しかし、明かりの届かない所はかえって暗く感じる。

(時刻6:37)

いつものように宝寿橋を通って融通殿前から本堂へ向かう。

本堂の舞台から日の出を見る人が多く、階段前で人数制限されていたし、日の出も近いので、階段手前の水屋で手水を済ませ、山頂の空鉢護法堂へ向かって多宝塔横から急な参道を登る。

空鉢護法堂すぐ下の「信貴山城址」の石碑のある場所付近、「松永屋敷跡」からの道との合流地点あたりにはすでに多数の人。

ここで大和青垣の稜線を染めて初日の出! (時刻7:08)

それから、急いで参道へ戻り鳥居をくぐって文字通り山頂の空鉢護法堂へ。

お堂の舞台には以外と人が少なかったし、若者たちがすぐ欄干の場所を譲ってくれたので、落ち着いて日の出を撮影することが出来た。(時刻7:10)

舞台からの眺望は、重なる二上山、葛城山、金剛山の山影を堺に、左に奈良、、、

、、右に大阪の地。新しき年の黎明の時が過ぎ行くにつれ、大地も輝きを増してゆく。

 

 

 

空鉢護法堂とその周りの、花生けの水が凍っているいくつかの祠に手を合わせたのち、「信貴山城址」石碑のところから北東側の道を下り、歩き慣れた「松永屋敷跡」下の道を辿って多宝塔横の参道に。

本堂(毘沙門天王)でお参りを済ませたあと、すっかり明るくなり再び初詣の人が増えつつある、飾られた小虎・大虎前の参道を、帰路へ。

 

  新年おめでとう ございます🐭

 

    今年もよろしく 

          お願いいたします 🙇 

 

 

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Posted by ss-kinkon