大神(おおみわ)神社のギンリュウソウ & チビっと「山辺の道」ヤマフジ散策
2023年04月16日(日)
💠4月14日付読売新聞朝刊(奈良地域版)に、”大神神社でギンリュウソウ “ の記事。摂社の狭井(さい)神社と末社の神宝(かんだから)神社の周辺などで見られる…とのことで現地へ。
この記事の要約を、山の情報サイトヤマレコの「日記」にも投稿しています。
ヤマレコ日記 ” 身近にギンリュウソウ ~ 奈良桜井「大神神社」”
https://www.yamareco.com/modules/diary/453117-detail-297223
*地図はヤマレコより転載
*GoogleMap利用
🔷大鳥居⛩から県道238号線を少し入ったところの神社🅿に車を停め、県道工事中の「二の鳥居」前から、大神神社拝殿へ。
「二の鳥居」から直進した先の拝殿で、「三つ鳥居」を通して御神体の三輪山に拝礼…右手の神宝神社へ。
参道山側に早速ギンリョウソウを見つけるが…
その先に、大木の根元に立て札…そのそばにギンリョウソウ!
ハイキングで、一度しかお目にかからなかったお花なので…感激もひとしお!!
茎を巻く鱗片葉やヒラヒラとした花弁、青紫っぽい中心の雌しべと、それを取り巻く橙色の雄しべギンリュウソウの構造を知ると、ユウレイタケのイメージは飛んでって、ツツジ科の科名に親しみを感じてしまうな~😘🤍
とまっている虫も、花粉を媒介するのかかな…ちんこすぎるようだけど、まさかギンリュウソウの種を撒くというモリチャバネゴキブリ?
🔹戻って、拝殿から「なでうさぎ」の参集殿前を通り抜け、漢方薬になる草木が植えられた「くすりの道」を狭井神社へ…。
狭井神社手前で、寄り道して「大美和の杜展望台」へ。
しだれ桜で囲まれたビュースポット…金剛葛城連峰手前に大和三山が望めるが、左手の香久山は成長した桜木で…💦
狭井神社へお参り…画像右手の山腹、結構斜度があるが、落ち葉を清掃されておられる。
狭井神社境内の三輪山登拝口…まだコロナ対策が解禁されていません。
関西百名山「三輪山」…またの機会に🙏…もっとも、結構ハードらしいので、私の体調では金剛山並みの所要時間と体力が必要かな😅
お参りして、周辺を探すが…💦??
見つけられない…なので、清掃されておられる方に、お尋ねしました…親切に手を休めて下りてきて頂き、場所をお教え頂き感謝です🙇
⛩を出て「くすり道」方向へ戻ると…
ここがいつまでこの状態かわからないが…読売新聞の記事では ”5月上旬まで見られるという” とのこと。
🔹さて、以前2Lペットボトル12本に頂いた、狭井神社拝殿裏手の「薬井戸」の御神水…
土日祝日は拝殿下方、鎮女池のそばで配水…紙コップも用意されてる。
飲ませて頂いたあと、今日は2Lペットボトル1本に…ここはヤマレコユーザーのキュッキュ(99part)さんばりに…
“狭井神社のっ
てんねーんすいっ♪”
なんて…でもね…手洗いのように蛇口が並んで…あのね…🚻の前なんで、気分が今一つ🤣
いやいや、すんません!美味しいんですよ!有難うございました!!🙏…バチ当てんとって下さい😓
🔹狭井神社鳥居右手の「山の辺の道」へ入り、しばらく曲がりくねった細道を歩み、石畳下り道途中で左手の「大美和の杜」広場ベンチで、お弁当タイム🍱😋🎵
「大美和の杜」広場を出て下ると、直ぐにササユリゆかりの小川「狭井川」…古来よりその周辺にもたくさん咲いていたという、ささゆりの古名が「さゐ」。それは三つに枝分かれした “三枝(さいくさ)” から来ているとのこと…ご興味の在る方は私のブログにちょっぴり詳しく…。
https://ss-kinkon.ciao.jp/?p=8711
木の葉さやぎぬ 風吹かむとす
その先、ベンチのある少し広まった休憩スペース…ヤマフジがきれい!💜
直ぐ近くに「山辺の道 花もり」…ネットでいっぱい紹介されている人気のお食事処。
その前を下ると、少し開けて里山の景観…右手の上方、池をまわると「八大龍王辨財天大神」…先が「山の辺の道」に繋がっていないので、パス😅して土手でUターン…戻る。
赤い実の着いたような、ヤマフジの髪飾りで覆われた木…赤い点々…それもアクセントのようだけど…
望遠で覗くと、紅葉したような広葉でした。
この時季、関西各地の山野で木に巻き付き壮観な花盛りを見せているだろうが、この地のヤマフジも楽しみだったので..ゆっくり眺めて楽しませて頂いたので、「玄賓庵」手前で戻ります。
熊野本宮大社に次ぐ高さ(32.2m)の鳥居…車道にかかる鳥居では日本一をくぐり…有難うございました🙏…
家路へ。
ご覧頂きまして有難うございました!