ドライブレコーダーに付加して 注意喚起! 点滅LEDグッズの作成
2019年1月
⬛ あおり運転や危険運転への対策一環としてもドライブレコーダーが勧められているが、撮影中であることをより一層アピールするための「点滅LED」グッズを作って、車の前後のカメラ横に取り付けた。
これを駐車中も点灯させることで、防犯対策としても効果的だと思われる。
実際の点滅動作は下のYoutubeにアップした動画をご覧いただきたい。
部品はほぼネットで調達。
LED輝度コントローラーは下の写真のリモコンタイプもあり、
◼リモコンで状況に応じてMODEや点滅速度、輝度を変えたりできるので便利なようだが、周波数が433.92MHz。この周波数帯域、国際輸送用データ電子タグやアマチュア無線局にも割り当てられているようです。
また、キーレスエントリシステムは日本と米国で315MHzだが、ヨーロッパでは433.92MHzとのこと。
輸入車で「(*オリジナルの433.92MHzリモコンキーによる)リモートコントロール機能は、日本国内の電波法の定めにより使用できません」とされているものも有るとのこと。
ただ、他にもこの周波数の中国製品が安価に販売され、便利なリモコン機器として活用されているようだが、、。(*)は加筆。
変調方式や出力はともかく、免許不要(登録不要の意ではない)と免許要の無線局の同一周波数の混在に疑問は有るが、H27年のアマチュア局バンドプラン改正でこの周波数には特に触れられていないようだ。
総務省通信局や警察による取締リは、ホームページに掲載されている取締情報では、高出力CB?や不法無線機器を積んで通信している車に対して行われている様子。この先433.92MHzはどうなのでしょうかね。
◼さて、LEDに定電流ダイオード(CRD)を付けたものをUSBケースに入れ込み、グルーを充填。(グルーとグルーガンはDAISOで購入)
右側の黄色LED点灯は、本体ACC電源接続。エンジンONで点滅LED駆動。
SW真ん中は電源OFF。
左側緑色点灯は、*サブバッテリからの常時電源。エンジンOFFでも、前後のカメラ傍と車内のグローブボックス下のコントローラー点滅、及びSWパネルの緑LED点灯で駐車中のセキュリティに。
*私の場合は、走行充電のサブバッテリを積んでいるので、それを活用しているが、通常なら消費電流が少ないので本体電源でもOKと思うが。
(サブ電源供給・走行充電のシステム その①):http://ss-kinkon.ciao.jp/archives/9844808-2.html
◼動作状況はYoutube動画でご確認を。
編集に戻るドライブレコーダーサポート点滅LEDの自作
◼ 「走り屋」ではない「小心者?」の私は、高速道路でも追い越される方が多く、片側一車線の道路では、ある程度流れにツイテはいるが、それでも詰められることがあり、速度計とにらめっこしつつ、広い路肩があればハザードランプでやり過ごさせることも少なくない。
これまで極端な「あおり」にあった事はないが、まあ今後何らかの抑止効果に期待したいと思っている。
この記事はクルマSNSサイト「みんカラ」のSS-KINKON「整備手帳」にも投稿しています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2903716/car/2513605/5125666/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2903716/car/2513605/5125666/note.aspx
ご覧頂き、有りがとうございました m(_ _)m