DIY作製の車中泊ベッドボード(多用途)~エブリイワゴンで活用~
2018年11月
⬛ 軽ワゴン車(エブリイワゴン DA17W)で岡山県倉市へ災害救援ボランティアに行った際、道中の高速道路サービスエリアで車中泊をした事を記載したが、その車中泊仕様を紹介します。
作る過程や材料のことは、くるまSNSサイトの「みんカラ」ブログに投稿していますので、ご興味の有る方はそちらを御覧ください。
*車中泊ベッドボード(多用途)の作成~そのⅠ
*車中泊ベッドボード(多用途)の作成~そのⅡ
奈良県の私の居住する地域は奈良盆地の川が一箇所に集中する大和川がちょうど生駒山系の狭い谷あいから大阪川へ通り抜ける手前の辺りで、過去に大きな水害が有り今年も一部で浸水被害が起こりました。
なので、いわゆる軽キャンパー仕様ではなく、必要なときに簡単に車中泊仕様に出来るよう考慮して作製。実際に勧告で避難し車中泊を経験している。
平常は上の写真のようにボードの1つをラゲージ室壁面の溝にはめ、棚のようにセットして荷物を上下に置けるようにしている。上段は後席からも手を伸ばして必要なものが取れるので便利。
アウトドアや避難の時は後席をたたみ分割したボードを敷設、必要時に運転席との間をカーテンで仕切り、他の窓もカーテンで閉じるようになっており車中泊仕様に簡単にセッティング出来る。(最初の写真)
ボードは上の写真の6枚と最初の写真の最前部カーテンの下に半分見えている折りたたみ脚付きのボード。
軽い桐材の押入れ用スノコを主体に木製、パンチカーペットで表装している。
下の写真が折りたたみ脚付きボード。
脚付きボードはさらに脚を継ぎ足して、簡易テーブルにもなります。
車内照明は本体の室内灯も使えますが、自作走行充電システムのサブバッテリを積んでいるので、車中泊の時は極力本体バッテリに負担を掛けないようサブを使用。
下の写真の丸いライトの左右はサブバッテリ電源で点灯させます。
*2018年06月16日 サブ゙電源供給・走行充電システム その①
ライトはDAISOで購入したワンタッチプッシュ式。オリジナルは電池式ですが、左右のライトはサブバッテリ電源を5Vに変換して供給。
中央のライトは12V LEDに変えて本体常時電源を使用。
それぞれは単独に作動出来るので超便利!
*2018年04月16日 便利!~ ワンタッチ室内灯+α ~100均材料で作る ③
後部、バックドア近くの天井にもLEDライトを取り付け。
これはスライドSWの左右切り替えで本体電源とサブバッテリ電源のどちらでも使用できるようにしています。
オーディオ、TV、DVDは、本体をキーオフにしてサブバッテリ電源で作動させるシステム「サブ゙電源供給キーオフ時NAVI装置」
* 2018年06月27日サブ゙電源供給・走行充電システム その② (キーオフ時NAVI装置)
上の写真のサブバッテリ電源変換装置で5V(スマホ充電等)とノートパソコン電源(15~19V位調節可)が取れるようにしてある。
あと、100均材料の網棚も結構軽い荷物やタオルケット等を散らばらないよう整理出来るので、重宝でした。
* 簡単便利!オーバーヘッドキャリア(網棚) ~100均材料で作る ②
まだ、アウトドアやツアーでの車中泊が未経験だが、いずれ実践して楽しみたいと、他の方のブログ等をみて夢を膨らませているこの頃です。
(2019/5/31追記)
関連した新しい記事がありますので、こちらもご覧下さい。
・軽便なDIY車中泊仕様 (その1設置編)~エブリイワゴン(DA17W)
・軽便なDIY車中泊仕様 (その2 製作編)~エブリイワゴン(DA17W)
ご覧頂きまして、有りがとうございました m(_ _)m
よろしければ、「みんカラ」マイページもご覧ください !